インド版万里の長城!アグラ城は壮大な世界遺産
みなさんこんにちは。
まだまだ続くインド編。
本日は世界遺産のアグラ城をご紹介。
川の岸壁にそそり立つアグラ城は城壁に囲まれた要塞だそう。
外からの写真を撮り忘れてしまったのでその様子をご紹介できないのですが、その城壁内の広大な敷地、そしてはるか山の端まで万里の長城のようにはりめぐらされた城壁の壮大さが目を見張る建築です。
入口まで入るのにも城壁を車で登っていきます。
ヤギがいました。
インドでは様々な動物がそこら辺を歩いています。
アグラ城の門をくぐると広場が現れます。
更に上階からは広場を見渡せる特別室も。
王族が使用したとされる晩餐会場などもあります。
今は食事会場やカフェとして利用されています。
ちなみにこの広場には象が列をなして歩いていました。
城内から向こうの山を見やれば張り巡らされた城壁を見ることができます。
城壁の中に更に荘厳なイスラム系建築。
その一つひとつに彫刻などが施され、正確無比に左右対称な意匠となっています。
その中には更に庭園などが。
ここも屋根のついた廊下などに様々な意匠が施され、1日いても飽きません。
その意匠の一部がこちら。
すべての大理石に手彫りの彫刻。
どうやったらこんなに精巧な形が掘れるのか、、、と思ってしまいます。
この技術は素晴らしいですね。
さすがは世界遺産、普段見られない特別なものばかりです。