圧巻の能作本社工場！IMONO KITCHENでランチも！
みなさんこんにちは。
金沢のお土産屋さんでも置いてある能作の錫や真鍮製品。
その本社工場が見学できるのは皆さんご存知のことと思います。
今回はそちらへ訪れてみました。
赤い帽子を被ったような本社工場。
工業団地の奥の方です。
敷地内には鐘があり、結婚10年目の錫婚式を祝うこともできるプログラムがあるそうです。
面白いですね。
では早速入ってみましょう。
エントランスに入るとすぐに鋳物の花器がディスプレイされています。
鋳型で作られるため形も整い整然としてキレイですね。
そしてエントランスを抜けたホールには見慣れないオブジェが。
と思ったら過去に作った膨大な量の鋳型がディスプレイされています。
これがアートになるのだから、発想がすごいなぁと思いました。
建物内ではワークショップも開催。
事前予約で参加できるようです。
さて、併設されている施設はギャラリーショップとカフェ。
それぞれこの写真の左と右に分かれます。
流石本社。
ディスプレイが百貨店よりも美しいと言わざるを得ません。
カフェはなんと水を飲むコップまで能作製です。
水を入れた瞬間に冷たくなる錫製品を体験できます。
開放的なカフェスペース。
かと思いきやこんな場所も。
カフェには今月のケーキ。
ここもディスプレイがキレイですね。
そしてベーグルも。
これは持ち帰りました。
うーん、やっぱりディスプレイが神がかっている気がします。
北陸のどんより冬の空を眺めながら笑
青空が広がる日はもっと気持ちのよいことでしょう。
ランチを頂きましょう。
ごま豆乳担々うどんのセットを。
流石に熱いものは錫製品に盛らず、冷たいサラダなどに使われていますね。
そしてどうしても食べずにはいられなかったプリン。
寒いのにアイスコーヒーをつけて。
多分錫の器でプリンを食べたのもこれが初めてだと思います。
自分で並べて撮ってみました。
どうですか？
さて店内には富山のあらゆる観光スポットのパンフレットなども。
ここを拠点に富山を旅できるのも魅力の一つ。
完璧なディスプレイ。
クリスマス前だったので、冬仕様ですね。
とってもきれい。
予約すれば工場見学もできますが、今回はガラスを通して覗くだけ。
こちらにも様々な鋳型がありました。
「鋳」の字も真鍮製ですね。
「金」のなかにひらがなの「い」が隠れています。
こちらは技術を紹介している体験コーナー。
真鍮の鈴を鳴らしてみたりできます。
鋳物の歴史を。
どういう風に作られているかもみっちり紹介されています。
さて、こちらが最後。
買って帰った「のベーグル」は、シンプルなベーグルだけ「の」の字になっています。
遊び心満点の観光スポットでした！
是非訪れてみてください。
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能作 本社工場
富山県高岡市オフィスパーク8-1
Tel:0766-63-0001
営業時間:10:00-18:00
定休日:年末年始 ※工場見学は日曜・祝祭日休業 土曜は月により変更あり
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いかがでしたか？
金沢からは砺波インターで降りればすぐです。
富山にも少しずつ守備範囲を広げていきたいですね！
