そばも食べられる観光施設!野々市市郷土資料館NoNo
みなさんこんにちは。
本日は観光編ですがグルメも食べられる野々市市郷土資料館NoNoのご紹介。

旧魚住家をほぼそのままに保存している建物です。

先に腹ごしらえをしないと…
資料館を見て回るのには体力を使うので笑

いろんな物が置いてはありますが、基本の作りは変わっていなさそうですね。

こちらの施設入口側にはのの蕎麦カフェと称してお蕎麦をウリにしているカフェがあります。

地酒の猩々なども飲めます。

美味しいお蕎麦をご賞味あれ。

スイーツにも蕎麦を使ったりしていました。

温かいつゆにくぐらせて食べる豚せいろを。

それでは資料館のほうを巡りましょう。

なんだか比較的自然光が入り込んで明るい資料館でした。

先週ご紹介した金沢湯涌江戸村との対比も面白いです。

こちらの建物は手前が町屋風、奥が農家風の混合建築だそうです。

そのため町人文化の色濃く出ているこちらの間は赤壁なんですね。

おや、なにやら機械らしきものも。

レコードプレーヤーが置いてありました。
館自体は明治期以降に使われていたとのことで、家主の持ち物だったんでしょうか?
ちなみにこちらの家がいつまで使われていたかはわかりませんが、平成6年にこちらへ移築されているそうですね。 
いまや見なくなった火鉢。

仏間を有す床の間。

こちらも床の間ですね。

当時の古道具がそろいます。

このキューピー人形にはちょっと笑いましたね。

人の暮らしもかなり変わったことが伺えます。

冠婚葬祭は大事にされてきたのですが、今やなんだか簡素になって。
どちらがいいのかわかりませんけども。

ひとつひとつが手作業で生産されていた時代のもの。
ぬくもりがあります。

どんどん時代が現代に近づいていく展示です。

金沢の歴史は加賀百万石と相まって結構見ることもありますが、なかなか野々市の歴史に触れることはありませんでした。

現代に至るまでの道具の進化が見られます。

振り子時計も今は昔となってしまいましたね。
技術はどこまで進化するのでしょうか。
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野々市市郷土資料館NoNo
石川県野々市市本町3-19-24
Tel:076-246-2672
営業時間:9:00-17:00 ※カフェは10:00-16:00
定休日:月曜、年末年始
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いかがでしたか?
なかなか面白い展示でした!
蕎麦を食べるついででも良いのでぜひ見てみてください!
