大人を感じるぽつんと蕎麦屋。十六文亭で蕎麦を手繰る
みなさんこんにちは。
お蕎麦は「啜る(すする)」と言わず「手繰る(たぐる)」というのが正しいそうです。
江戸時代、大工さんの間で蕎麦は下縄(さげなわ)と呼ばれ、縄を手繰るという表現から来ているらしいですね。
本日ご紹介の十六文亭は金沢市と内灘の堺くらいにあるお蕎麦屋さんです。
古民家風の外観に見覚えのある方も多いはず。
交差点付近にぽつんとあるので目立ちますよね。
中は和風な作りのテーブル席と小上がり。これ、なんて言うんでしたっけ。
とにかく鍋を吊り下げる魚のやつですね笑
雰囲気が大人なお店でした。
天せいろ。
少なそうに見えますがザルがちょいと深いのか意外と量がありました。こちらは肉そばとミニ天丼。
とは言えミニなのはご飯だけでしっかり天ぷらが載っているので食べ応え抜群。
新そばの時期だったため蕎麦の香りもよく、冷たいものはしっかりコシがあり、温かいものは出汁と絡み独特の風味を醸していました。
是非訪れてみてくださいね。
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十六文亭
石川県金沢市北間町ハ-186-1
Tel:090-8099-4924
営業時間:11:00-15:00 土日は11:00-22:00
定休日:不定休
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いかがでしたか?
一文は今で言う35円ほどらしいです。
昔は蕎麦が560円くらいだったということでしょうか???